この着付けボディは強度や耐久性にすぐれていますが、日常的に使用される場合は、部品交換、補修などのアフターサービスが欠かせません。また、台座(底板)が木製の物がありますが、その厚みに足の指がつまづくことがありますので、薄いステンレス製をお勧めしています。
着付用の練習ボディーは、洋服のディスプレイのように着飾るだけが目的ではありません。振袖や留袖を着せて、飾り結びを練習すれば、かなりの圧力がかかります。そのため、二本足でしっかり固定された頑丈な人体をお勧めしています。 また、両腕があるもの、ヒップラインの下まであるもの、さらに、ボディラインの寸胴なものが必要です。洋服用のマネキンや類似品で安価なものもありますが、耐久性の観点から、お教室での練習には、あまり推奨できません。
このボディーは、着付教室専用に製造され、高さは自由に調節できます。通常小売価格は33,000円程度ですが、生徒特別価格で販売しています。