ひと昔前まで、和服で外出するときは「替(か)え足袋(たび)」を持っていました。よそのお宅にお邪魔(じゃま)したとき、お座敷(ざしき)を土や埃(ほこり)で汚さないように綺麗(きれい)な足袋に履(は)き替(か)えるのが礼儀とされていたのです。今でも清浄(せいじょう)な茶室(ちゃしつ)では「替え足袋」に履き替える習慣が残っていますが、そのようなことから「足袋入(たびい)れ」、「替え足袋」が必需品(ひつじゅひん)だったわけです。現代和装では、「替え足袋」の代わりに「足袋カバー」を履く人が多くなりました。「足袋カバー」は足袋の上に重ねて履きますが、よそのお宅に上がる前に脱(ぬ)いであがります。畳の部屋では、スリッパは履けません。汚れた足袋は、やはり、せっかくの和服のイメージを損(そこ)ないますので心したいものです。
産官学連携(学生、日本貿易振興機構(Jetro)、商工会議所、教育委員会、経済産業局、銀行など)による大学の貿易実践講座において生徒が直接中国企業と交渉し輸入した商品です。(広島修道大学商学部主催)
お仕事やお稽古ごと、これから着付や練習を始められる方には最適です。白い足袋は清潔感がなによりも大切で、この価格ならストッキング感覚で使えます。日本からサンプルを送って作成していますので、品質には問題ありません。
ポリエステルと綿の交織生地を中国で縫製していますが、今では技術水準も上がり、すでに日本の縫製技術に追いつくところまで来ています。
和服を着る大切な心得の1つに足元の清潔感があります。訪問先では、玄関で足袋カバーを脱ぎ、清潔感のある真っ白い足元になるように心使いをします。